名鉄が乗降客の少ない5駅を廃止します。
5駅(鎌谷・三河荻原・椋岡・布土・弥富口)の廃止を中部運輸局に申請(名古屋鉄道) これらは名鉄の中でも乗降客が少ない駅ですが、必ずしもワースト5を廃止するわけではないという事が注目されます。 平成13年の愛知県の私鉄の乗降人員の資料があるのですが、名鉄の場合少ない順に行くと次のようになります。
このデータからワースト1の多屋駅が廃止どころか、高架化され(おそらく)エレベータ付きの駅になったこと。 布土駅より乗降人員の少ない西尾口・碧海堀内・こどもの国が廃止対象になっていないことが挙げられます。 多屋駅の場合は、中部国際空港関連で伸びる可能性があるだろうと予想されますが、碧海堀内・西尾口・こどもの国の恣意的とも言える廃止撤回はどうだろうか疑問な点があります。 今回の駅廃止は、SFカード導入に伴う、駅集中監視システムの導入により、そのコストがペイできない駅を廃止すると言うことですが、小さい駅なら小さい駅なりの駅集中監視システムを構築できれば、今回のような小駅の廃止に至らなかっただろうと思われ、その点が残念でなりません。
by koh-sen
| 2006-07-06 23:50
| 交通問題
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