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貴志川線の現地調査へ行ってきました その2

報告が遅れて申し訳ないのですが、実は1月3日に再度貴志川線を乗りに行きました。

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今回の訪問は前回の訪問でやり残していた、終点貴志駅の一つ前の駅「甘露寺前」が、紀の川市(旧貴志川町)のパークアンドライド基地として使えるかどうか、見てみることでした。

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結論から言うと厳しいという印象があります。
通りから、駅までの道が車がやっと通れるかといった道幅しかありませんでした。
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(↑県道より。左側が甘露寺前駅へ続く道)
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(↑甘露寺前駅前の踏切)

拡張するにしても、民家・学校がひしめき、困難であることが今回の調査からわかりました。

尚、当日、電車の運転手がどれも二人乗務でしたが、よく見ると南海の運転手が和歌山電鐵の運転手を実地指導しているものでした。
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ローカル線再生を担う彼らの今後の健闘を祈らずにいられません。
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by koh-sen | 2006-01-31 20:41 | 交通(貴志川線問題)

岐阜市長選 細江氏当選

岐阜市長選ですが、予想通り現職の細江氏が当選しました。

岐阜市長選 細江さんが再選  (中日新聞)

史上最低の得票率が示すとおり、選挙の盛り上がりに欠け、私も投票前日の土曜日に岐阜へ出かけたのですが、昼間の市街地でも高田氏の選挙カーを1台見ただけに終わりました。

細江氏は再選されたわけですが、細江氏の得票数67,561票に対し、高田氏の得票数が30,921票と、共産系候補としては得票数が迫っており、この批判票を背に今後の市政を細江氏には担って欲しいです。
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by koh-sen | 2006-01-31 20:25 | 交通(岐阜問題)

北勢線 上笠田駅廃止

西桑名駅の掲示物によれば、北勢線の上笠田駅が、3月31日をもって廃止されます。

上笠田駅と言えば、名物の眼鏡橋の最寄り駅として有名でした。

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また、知る人ぞ知ることとして、誰が世話をしているのかわからないのですが、猫が駅近辺に住み着いていて愛嬌を振りまいていました。

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北勢線は、近鉄から三岐鉄道が運営を引き継いで以来、積極的な設備改善の一方、北大社などの駅を廃止してきました。
今回の上笠田も、確かに利用客が極端に少ない駅でしたが、今回の廃止は残念であり、またこの駅に住み着いた猫たちの今後はどうなるのだろうと、心配しています。
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by koh-sen | 2006-01-22 21:24 | ニュース

岐阜の街作りに対する 二人の候補の争点

以前、やろうとして結局ずっとほったらかしていた、「岐阜の街作りは、公共交通施策の誤りで中心部の衰退を招いた」と言うことを岐阜の市役所に質問しようとしていたですが、結局ずるずるといってしまったうちに、岐阜の市長選の公示をあしたに迎えるという事態になってしまった。

立候補予定者は、現職の細江氏と、共産党推薦の高田氏なのだけど、この二人しか立候補予定していないので結果は見るまでもないのかもしれない。

しかし、岐阜の路面電車を廃止したことにより、交通渋滞が悪化しているという報道もなされているので、彼らのうち、まじめに市政に取り組むのがどちらになるのか、ここを読んでいる人で岐阜市長選の選挙権がある人は充分考えて欲しいものです。

とりあえず、紙上討論が中日新聞のサイトにあるので、関連するところを引用しましょう。

立候補予定者、紙上討論(上)  (中日新聞)

 ◆細江 茂光氏 
 『撤退』を転じて福に市街地活性化

 ◆高田 一朗氏
 路面電車高齢化社会で役割大

 -中心市街地の活性化と景気対策について。

 細江氏 新岐阜百貨店の閉店やパルコの撤退は残念だが、悲観的になる必要はない。築五十年近くたち、更新が必要となっている時期。県と連携しながら「災い転じて福となす」よう方策を考えたい。大型店だけでいいのかを含めて、新しい時代の開発をせねば。岐阜駅周辺には住居が増えるため、この人たちの購買力を考える必要もある。

 柳ケ瀬については地元の強い思いが重要。自分たちの街づくりプランを固めてもらい、それを市が支援するという形になるだろう。かつての柳ケ瀬は地元の人に支えられていたが、居住人口が減り、高齢化が進む中、昔のような姿には戻らない。新しい柳ケ瀬像を打ち出してもらいたい。

 高田氏 市の中心部に行政など要となる都市機能を集中させたい。今も少しあるが十分に活用されていない。高齢者も楽に行けるよう路面電車の活用を含めてアクセスを考えていきたい。

 柳ケ瀬は、若者の集まる町にするのか、お年寄りの町にするのか、地元商店街の人と話し合うことが大事。大型商業施設はできればいいが、そうした施設頼みでいいのか。新岐阜なら電車のトランジット(乗り継ぎ)機能を優先させるとか、しゃれたレストランをつくるとか。小さな店の集積のようなものでなんとかしたい。

 中高年でウオーキングが盛んなのだから、街中をめぐるスタンプラリーなどをやるのも手だ。


高田氏の発言がやや希望的観測になっているのは、新人であり共産党推薦だからであろうが(私は誰かが強いリーダーシップをとらないと柳ヶ瀬の再生はないと思っているのだが)、驚くのは細江氏の発言であり自らの失政を他人に転嫁し、しかも柳ヶ瀬の復活を他人に期待するのが、果たして責任のある市長の発言なのか、はなはだ疑問です。


 -路面電車がなくなった。今後の市内公共交通は。

 細江氏 高齢化が進む中、今の自家用車重視という考え方から脱皮する必要がある。バスやタクシーだけでなく、自転車や徒歩の交通に着目すべきで、街をゆっくり見て回る行動が広がれば街の活性化にもなる。

 電車については、コストを度外視できない。果たして電車の代替手段が全くないのか。効率や経済性をみて考えねばならない。廃止になる前に「乗って残そう」と訴えたが、結局利用者は増えなかった。民間の事業計画が納得できるものであれば、支援については検討したいが。

 高田氏 路面電車を復活させたいという思いは高まるばかり。高齢化社会が進んでいく上で、安価に安心して乗れる交通手段が果たす役割は大きい。二酸化炭素の排出がなく、交通渋滞の解消にもつながる。

 ドイツのように休日には一枚の定期券で家族全員が乗れるとか、買い物券をプレゼントするとかの工夫があれば利用者は増える。そのためにはある程度の財政支出はやむをえない。



どちらも理想論なんですけど、現職がコスト面の問題を示唆。
ただ、名鉄が撤退するときも、岡山電軌やコネックスが参入しようとしたときも、名鉄の資産をただでもらおうとした前科があり、まじめに市政をやろうとしているとは思えないのが、現市長から伺えます。


私に選挙権があり、棄権や白紙投票をせず、どちらか一方にせよと迫られたら、少なくとも現市長より現実的な、高田氏に投票します。(共産は嫌いだけど。)

そんなわけで、選挙権を持っている人は、こういうこともふまえて投票して欲しいものです。

p.s.
公選法の絡みもあって、ブログで各候補の寸評が言えるのはいつまでなんだろう。
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by koh-sen | 2006-01-21 19:37 | 交通(岐阜問題)

桃花台線 廃線

経営難が伝えられている桃花台線ですが、今年の秋に廃線されるという報道がなされました。

桃花台線 今秋廃止 愛知県方針 バス代替にめど(読売新聞)

以前、桃花台線のレポートはこのブログで行いましたが、(桃花台新交通の現状)需要予測が甘く、ついにこの日を迎えるという結果になってしまいました。

これは、つい最近名古屋市の補助を受ける、あおなみ線にも言えることで、需要が高くなければ建設しなかったことを考えると、「土建国家」の現実がうかがい知れます。
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by koh-sen | 2006-01-12 17:21 | ローカル交通問題