<   2005年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

富山市内線 環状化

富山市内線を環状化する計画があります。

富山市内電車・環状線計画(北日本放送)

富山の路面電車 環状線化へ2ルート案 検討委 初会合で市側提示(中日)

c0062207_21274351.jpg


富山の市内線はこの前乗ったばかりなのですが、結構乗客も多く、車両も新型車も導入されて、それなりに利用されているようです。
中心部の空洞化は、どの地方都市も悩みの種ですが、富山はこれに先手を打った形となります。
街の様子は、西町近辺をちらっと見ただけなので、正確ではないかもしれませんが、まだ岐阜のように衰退が著しいという感じではなさそうです。

まだ街が元気なうちに、交通網を整備し、中心部の再活性化を図っていきたいものです。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-25 21:14 | ローカル交通問題

高千穂鉄道 復活への動き

台風14号の被害で運休が続いている高千穂鉄道なのですが、存続に向けて色々動きが出ています。

台風被害の高千穂鉄道、部分的運行再開を検討 (日経 10/28)

台風被害の高千穂鉄道、全線復旧には26億円必要 (日経 11/11)

高千穂鉄道、全線復旧には10年で40億円必要…宮崎 (読売 11/18)

高千穂鉄道 再出発へ難題山積み(朝日 11/18)

高千穂鉄道社長、全面復旧は困難との見方(日経 11/18)

このことより、とりあえず部分復旧する方向になりそうです。

台風襲来以前にも、経営再建策が検討されていたことから、地元の利用者が少なく見放されているような印象を持っていましたが、今日の記事でこんなものを見つけました。

高千穂鉄道の再出発望む動き次々(朝日 11/25)

漫画家の赤星たみこさんのイラストの菓子を発売するそうです。
収益的にはわずかとなりますし、イラストの赤星さん夫妻の他に高校生らしい人物のイラストしか描かれていないと言うことは気になりますが、残存区間を観光路線として復旧し、地元や地域に愛される鉄道として、再出発して欲しいものです。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-25 21:00 | ローカル交通問題

名鉄三河山線 複線化

名鉄三河山線が、現在の単線から複線になります。

名鉄三河線 知立―豊田の複線化検討 名古屋まで大幅短縮(中日新聞)

記事に書いてあるとおり、トヨタ自動車関係の乗客が増えているのですが、トヨタと言えば豊田市内の渋滞解消のため、公共交通利用促進策をとっており、名鉄豊田市駅からトヨタ本社までの通勤用シャトルバス(名鉄バスの路線とは別)を既に運行しており、また愛知環状鉄道もトヨタ自動車関係の通勤輸送のため、新豊田-三河豊田(トヨタ自動車本社前)間の増発をするために現在の単線を複線化する計画が既に発表されています。

三河線は、末端区間の廃止など暗い話題が続きましたが、久々にあかるい話題となったわけです。

現在最大4両編成、昼間は2両編成で15分間隔となっている三河山線ですが、これからは名古屋本線からの直通急行が運行されそうですね。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-18 19:04 | ニュース

このブログに愛称"FOOT-SHOT"を付けました。

いつも、「荒川光線の公共交通問題ブログ」をごらんいただき、ありがとうございます。

さて、この名前が長いので、何か愛称を付けないかと色々悩んでいたのですが、昨日名古屋到着直前のしなの16号の車内で思いつきました。

"FOOT-SHOT"

思えば、岐阜市内線、貴志川線、桃花台新交通と足を使って色々取材してきました。
また、交通と言うことで「足」を連想されます。

というわけで、愛称を"FOOT-SHOT"と決め、スキンも気分転換で変えてみました。

主張・論調・方針は、今まで通りですが、今後とも"FOOT-SHOT"を宜しくお願いいたします。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-16 10:59 | はじめに

ことでんの挑戦

高松琴平電鉄こと「ことでん」の鉄道本部長のインタビューが載っています。

[香川経済こっからイキまい!] 川上純一さん ことでん鉄道事業本部長 (asahi.com)

鉄道事業が苦しく、そのためデパートなど多角経営に乗り出したものの失敗し、確か会社更生法の適用を受けた琴電ですが、再建後は鉄道事業一本に絞り、ICカード(IruCa=イルカ)を用いて鉄道利用者の増加と、高松中心部の活性化を図るというシナリオを実行に移しています。

日本ではJR東日本がそれに近いことをやっているのですが、高松中心部が既に普及しているEdy・おさいふケータイなどとあわせて、イルカを使ってもらえるか。
その部分に計画の浮沈がかかっていると思います。

はたしてうまくいくか、見守っていきたいと思います。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-15 23:04 | ローカル交通問題

JR西日本 キハ141導入?

今日発売の「鉄道ダイヤ情報」の甲種鉄道車両輸送計画表に、新潟トランシス発、糸魚川行きのキハ141の輸送が書いてありました。

キハ141と言えば、JR北海道にある50系客車にエンジンを付けた車両で、JR西日本にも同様の車両はあるのですが、こちらはキハ33。

すると北海道とは違う、新形式車の登場と言うことになるのですが、未だにJR西日本から正式ニュースリリースが出されていません。

また、行き先の糸魚川というのも気になるところで、現在糸魚川を起点とする大糸線に旧式のキハ52が運行されています。
・・・と言うか、実は、今日乗ってきたばかりなのでこれははっきりしているのですが、これを置き換えるのか。
一説には糸魚川に着いたあと、別途JR西日本館内の別の場所へ回送するとの情報もあるのですが、、、、

とにかく、謎の多い車両です。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-15 22:51 | ニュース

JR東日本 ハイブリッド ディーゼルカー導入

JR東日本が、以前から試作車で試験をしていた、ハイブリッドディーゼルカーの導入効果にめどがつき、先行試作車を投入することとなりました。

営業車として世界初のハイブリッド鉄道車両の導入 ― キハE200形式 ― (JR東日本 PDFファイル)

ディーゼルエンジンで発電機を回して、その電力でモータを回して動力にするという発想は、実は目新しいことではありません。
むしろ初期(50年ぐらい前)のディ-ゼル機関車は、電気式と呼ばれるこのような方式を採用していました。
ところが当時の技術レベルでは、小型化が困難で、本格的な普及にはトルコンを使った液体式が採用された。
・・・そんな経緯があります。

ところが最近のパワーエレクトロニクスの発達で、誘導電動機をVVVF制御で動かすことができ、一気に電気式の方が優勢となりました。
DF200と言うディーゼル機関車がこの形ですね。

そこで、それをもう一歩進めて、加速・減速にに蓄電池を使うようになったのが、今回の車両です。

そういうことで、なぜ今回の形式がハイブリッド型で世界初になるのか。
実はよく理解できなかったりします。

あと、もう一つ注目点は、エンジンが「コモンレール式」を使っていることです。
これは、ヨーロッパの乗用車の最近の型がこれで、ガソリンエンジンよりも環境に優しく、騒音・振動もガソリンエンジンとほど同等なので、一気に普及しているようです。

鉄道車両では、おそらく初めての採用になると思います。
(鉄道車両は耐用年数が長いので、どうしても先端技術に慎重になってしまう)

ともかく、乗用車の世界よりは保守的ですが、それでも野心的な車には違いがないですし、燃料電池が普及すれば、すぐそれに対応できるという利点があります。
今後の経過に期待しましょう。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-09 17:50 | ニュース

桃花台新交通の現状

経営難が伝えられる愛知県小牧市の桃花台新交通を、愛知万博で披露されたIMTS(磁気誘導式バス)に転換・改造すると言うことが言われてきたのですが、今日の中日新聞によれば実用化の遅れでそれが危ぶまれることを伝えています。

桃花台線の存続コスト大幅増(中日新聞)

そこで、現状を調べに早速行ってきました。

c0062207_22263822.jpg


15時頃の小牧駅です。この程度の混雑ならバス1台で充分輸送できそうです。

c0062207_22331574.jpg


車内先頭部から、線路を見た写真です。
c0062207_22342858.jpg


急勾配・急カーブのため、普通の鉄道より建設費が少なくてすみそうですが、それ以前にここまで大げさなものが必要だったのか。
上飯田連絡線ができた後も、思ったように乗客がのびなかったというのは、計画の甘さを言われても仕方がないのかもしれません。
元々桃花台ニュータウン自体、入居者が当初計画より少なくなっているのですが、計画通りに入居者がいても、この線の建設時点で上飯田連絡線が開通しておらず(具体的な計画もなかったはず)、また開通後も平安通で乗り換えが必要という形態では、このルートは選択しづらいと思います。

やはり、よく言われる、桃花台新交通を小牧ではなく、高蔵寺側に通せば違った展開になったかもしれません。

なお、桃花台東から高蔵寺行きのバスに乗ったのですが、小牧側よりも沿線に住居があり、そもそもの桃花台線の計画に問題があると思わざるを得ません。

なお、桃花台センターの駅から、桃花台新交通を使って名古屋駅まで行く場合の運賃は、800円。高蔵寺経由の場合は、820円。

栄までの場合は、桃花台新交通の場合770円。 高蔵寺経由の場合940円。

運賃では、桃花台新交通経由の場合が有利なだけに、利便性の問題で桃花台新交通が利用されないと思われます。


今後の展開として、桃花台新交通の存続を前提として考えれば、現行のシステムをガイドウェイバスにしてみてはどうかおもっています。
実用化がまだ先の磁気誘導形バスよりも、現実的ではないかと思われます。

桃花台新交通は、失敗作と言わざるを得ないものですが、せっかくのインフラを何とか生かすために、現実的な選択をした方がよいと思っています。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-03 23:01 | ローカル交通問題

JR四国 新型一般気動車導入

かねてから噂のあったJR四国の一般型気動車1500系が発表されました。

新型ワンマン気動車の導入について(JR四国)

現行の1000形と比べて、
・トイレが標準設置になったこと。
・シートが全席転換クロスとなったこと。(1000形は対向クロスとロングの併用型)
・片側3扉だが、中央扉も片開きになったこと。(1000形は両開き)
・塗色が緑ベースになったこと。
などの差異があげられます。

JR四国と言えば、設計費を浮かせるため、5000形や6000形は他のJRの設計を引きずる傾向があるのですが、今回は(第3セクター形と比べても)結構独自仕様が多いと言う特徴があります。

また、今回も20m級の車体を採用しています。
思えば、キハ32のような小型車を国鉄分割民営化の時に導入したのですが、これでは四国では使いづらいと言うことでしょうか。
このあたりキハ120を大量導入したJR西日本と違うところです。

また、JR四国の特徴であった、3扉のうち中央扉が両開き、あるいは対向形クロスシートとロングシートの組み合わせという設計を今回は引き継がなかったことから、ラッシュらしいラッシュは四国からなくなったとも思えます。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-02 13:42 | ニュース

バス運転手の賃金

兵庫県尼崎の市バス運転手が、低賃金を理由にストを起こしています。

「次男の初任給より賃金安い」尼崎市のバス運転手がスト(asahi.com)

バスの経費は、人件費が大きな比重を占め、それを低減することが経営上の課題となっています。

今回ストを起こした「尼崎交通事業振興」は、年収330万円だそうで、ストを起こすのも仕方のないことかとも思ったりします。

隣の大阪市の年収826万円と言うのも多すぎるような気がするのですが、深夜・早朝勤務があることを考えると、下げ過ぎも問題でしょう。

難しい問題です。
[PR]
by koh-sen | 2005-11-01 17:01 | ニュース