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宅配便が過疎地の交通手段

バスも廃止された過疎地の公共交通を、宅配業者の宅配車両で行うという試みがなされようとしています。

宅配車両で人の移動を検討 バス路線廃止で、福島県 (Exciteニュース)

たしか、民主党の河村たかし氏が、過疎地の交通は、村営バスよりもタクシー(タクシーチケット使用)の方がよいとの意見がありましたが、これをさらに行って、宅配車両を使うという試みです。

宅配のついでに人を乗せると言うことになると思うのですが、料金がタクシーより安くなるのか。
または、利用可能な時間帯に走らせてくれるのか。(最低1日に2往復必要)
そう言うところが気になっております。
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by koh-sen | 2005-10-28 12:59 | ニュース

鉄道を必要とする人たち

今年の3月末で廃止になった岐阜の路面電車について、関市でSC経営をしている社長が具体的な試算等を発表したそうです。

路面電車の必要性訴え 広瀬社長が県などに事業計画示す(中日新聞WEB 岐阜)

この記事の指摘以外にも、まだ実用化していない電池駆動の車両を前提としていること、また岐阜の路面電車の問題であった安全地帯のない停留所の問題など、問題点は多々あるのですが、この社長が既に廃線となった鉄道を復活させようとする動機とかが興味があります。

また、岩手の三陸鉄道が必要か否かをアンケートした結果が朝日新聞に載っています。

住民の52%が「必要」三陸鉄道アンケート (asahi.com 岩手)

この記事の中で興味深いのは、「17%が「運賃が高い」、」としている点で、また「34%が「(赤字を)全額税金で負担または沿線地域住民も一部負担」」としています。
(逆に「17%が「鉄道を廃止し、バスなど代替手段を整備」」ともあった)

ローカル線の場合、独立採算制を前提としている以上どうしても、運賃が高くなるという欠点があります。
それに公的な補助を惜しまない人が3割ほどいるのですが、実際に年に数回しか乗らない人が、鉄道の赤字補填額を負担することをよしとするのか、興味があります。
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by koh-sen | 2005-10-21 10:31 | ニュース

西鉄3000系発表

西鉄が新形式電車、3000系を発表しました。

西鉄天神大牟田線に『新型3000形車両』を導入します!(にしてつグループホームページ)

これによると、まず目立つのがステンレス車であること。そして、3扉転換クロス車であること。
などから、JR九州の813系・817系を意識した車両となっています。

西鉄は、一時期4扉ロングシート車を増備していたので、通勤時の輸送力増強指向になっていたのだと思っていたのですが、ラッシュ時の混雑が緩和されてと言うことでしょうか。

それにしても、このカラーリング。南海線をこっそり走っていても誰も気づかないような気がする、、、、、
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by koh-sen | 2005-10-14 22:50 | ニュース

岐阜の視察

きょう、かねてより岐阜市当局へ提出する予定の、質問状に対する取材として、バス路線2カ所に乗ってきました。

ます、新岐阜から北の高富まで。
なお、当初は、途中の長良北町が目的でした。
新岐阜のバスターミナルのある、名鉄岐阜駅を降りたのですが、どの系統が走っているのか、よくわかりません。
そこでバスターミナルへ行ったのですが、やはり系統図に書いてありません。
「公共交通利用促進・・・」とか言う団体が書いた真新しい地図もあるのですが、長良北町まで1系統しか書いておらず、しかもその行き先のバスが時刻表に乗っていません。
そこで、有人の案内書の係員に聞いたら、新事実が出てきました。
「道路を渡ったところにバス停があってそこから何本も出ている、と、、、」
そこで、道路を渡ってその停留所に行くと確かに何本もあります。
このルートは、岐阜城のある金華山や、鵜飼いの会場など、岐阜市の観光スポットへ行くルートなのですが、普段バスに乗る人しかわからないというのも、不親切なものです。

さて、停留所の地図を見て、行き先をもっと北の高富に変更しました。
そうこうしているうちに、「長良北町」経由の「岐阜女子大」行きのバスがやってきました。
高富まで行くのかわからないので、インターホンで「高富まで行きますか?」と聞いたところ、何にも返事がありません。
まわりも「何でこんなこと知らないの?」と言った視線で私を見ているようです。
しかたなく、この「岐阜女子大」行きに乗ることにしました。

さて、このルートは、かつて路面電車の通称長良線が走っていたところ。
伊奈波通より先は細い道になっていた記憶があったのですが、おそらく1989年開催の「ぎふ中部未来博」の開催の関係で、路面電車を廃止して道を整備したという経緯があります。
このルートを選定した理由は、かつての電車のあとがどうなっているかと言うこともあるのですが、もう一つ、岐阜市でおそらく唯一のバスレーンを設置しているのが、このルートで実態がどうなっているかを調査したいというのも目的の中に入っているのでした。

結論から先に言うと、逆方向の長良北町から柳ヶ瀬あたりにかけて、朝のみ「バス優先」のバスレーンが設定されていると言うことでした。
では、その朝の実態はどうか、、、、それは今後の課題になります。

話を戻して、バスはやはり思ったとおり、高富の手前で右に曲がり、枝分かれしていきます。
それに気づいたのは、実は私ではなく、同じ高富方向に行く老婆で、私はその老婆とともに途中で降り、そして私一人は、高富の営業所まで行きました。
幸い、バスの本数は多く10分ほどで、高富の営業所行きのバスがやってきました。


さて、新岐阜に戻った私が、次にすることは、今まで行かなかった岐阜の南部へ行くことです。
元々鉄道がなく、どうやって通っていたかが知りたかったのですが、例によってバスターミナルでは、岐阜南部の路線が全くなく、JRの駅発着ではないかと思い、JRの駅のバスターミナルへ行きました。

そこの案内所のは確かに岐阜市南部の路線が書いてあり、私は「茜部菱野」行きのバスの車中の人になりました。
しかしそこでも、想像外のことが、、、、
乗ってからわかったのですが、このバス、新岐阜方面から来ており、わざわざJRの駅まで歩く必要はなかったと言うことでした。
つくづく、岐阜のバスの案内の悪さを感じます。

さて、「茜部(あかなべ)菱野」行きは元々、今年3月いっぱいまでは、岐阜の市営路線。
それを岐阜バスが経営することになったので、そのせいか停留所の様式が違っています。
ただ、先の高富も、もとは名鉄バスの路線でしたので、岐阜バスに一本化して利便性が上がるように思えるのですが、実際は変なセクショナリズムが横行して利用者を混乱させる。
そんな印象を持ちました。

なお、「茜部菱野」までの路線は、片側1車線の道が続き、風景も市街地が連続すると言った感じの路線でしたが、昼の3時ぐらいのせいか、私を含めて4~7人ぐらいしか乗っていませんでした。
1時間に2本程度の本数の路線ですが、少し寂しすぎます。
名古屋の市バスはもう少し乗っているような、、、、
何か、岐阜の都市交通を象徴しているように思えてきます。


今回岐阜へ来てわかったことは、バスが意外と不便であり、その不満もあって路面電車反対運動を起こすか、黙って車に乗り換えるか(おそらく後者が圧倒的だろう)、していると思います。
JRの岐阜駅前が再開発で新しくなりますが、現段階でバスの案内板を整備するなど、普段はバスに乗らない人、および岐阜への旅行者への配慮がまず必要ではないか。
そう思い、岐阜をあとにしました。
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by koh-sen | 2005-10-11 22:50 | 交通(岐阜問題)

中央快速線 新車導入

長いこと201系を使い続けていた、中央快速線に新車が導入されるようです。

中央快速線及び青梅・五日市線に新型電車を導入!(JR東日本 PDFファイル)

形式は、E233系となり山手線(というより東海道線)のE231系の改良版という位置づけになります。

中央快速線の新車は、新形式という伝統が今回も適用されそうです。


10/5追加
今回の新形式は、従来のE231のマイナーチェンジの感が強く、その点では堅実ですね。
AC Trainの本格導入が、この中央快速線だと思っていたのですが、野心的な設計故大量導入はできないのでしょう。
自動車業界が、燃料電池車やら、EVやらで、今までの電車にはない発想で、電気車を実現させようとしていますので、AC Trainの試験導入もありかなとも思っているのですが、それだけ201系の耐用年数が迫ってきており、今回は見送ったと言ったところでしょうか。
(ちなみに、私もAC Train量産先行車が京葉線に導入されることは知っていますが、、、、)
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by koh-sen | 2005-10-04 23:36 | ニュース