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岐阜あきんど会

岐阜あきんど会のワークショップにて、阿部等氏が岐阜の路面電車の経営方法について具体的に提言されています。

岐阜あきんど会 第15回 あきんど会ワークショップ

詳しくはリンク先を読んでもらうこととして、部分的に反論したい事項はあるものの、こういう動きが岐阜にあるのはとても心強く思います。

あとは行政の、路面電車に対する消極姿勢を何とかしてもらうことが、肝心だと思いますが。

なお、その記録は、ライトレールというブログにあるようですね。
(最近見だしたブログなんですけど、そういう動きから書いているブログだとは思っていませんでした。)
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by koh-sen | 2005-07-31 18:50 | 交通(岐阜問題)

岐阜市総合交通政策方針(案)について

岐阜市が、総合交通政策方針を発表しました。

岐阜市総合交通政策方針(案)

見た感想としては、現在はバスの行き先がわかりにくいので、バス路線を再編するというのは評価できます。

名古屋から岐阜近郊へ行こうとした場合、もっとも困るのは、バスの行き先がわかりづらいことで、岐阜のバスターミナルで路線図とにらめっこしてやっと自分が乗るバスの行き先がわかると言った有様です。
(しかもその路線図が、東西南北バラバラで、地元の良くバスを利用する人でないとわかりづらい代物である)

そういうところを改善して欲しいですね。
もっとも、岐阜市が、民間企業である岐阜バスの路線を決められるのかという疑問がありますが、、、

さて、一番足りないのは、バスの定時性、およびスピードアップについての記述が足りないこと。

現状でもラッシュ時のバスの遅延がひどいと伝えられているのに、それについての改善策は現状のバスレーンなどの設置で十分だと考えています。

果たして、これでいいのでしょうか。

岐阜の問題は、自家用車の流入をどう制御するかだと思うのですが、それについての記述は1行もありませんでした。

路面電車を廃止し、定時制に問題のあるバスを放置したところで、地球環境とかきれい事を言っても、自家用車から公共交通への移行はできません。

路面電車の復活ができないのであれば、千手堂-徹明町-競輪場前と言ったところへのバスレーンは必須だと思いますし、バスレーンの自家用車への流入などの違反行為に対する、交通取り締まりも強化して欲しいです。

そこまで徹底的にやらないと、いくら人口が減少傾向とはいえ、自家用車で道路交通が立ちゆかなくなると思うのですが、どうでしょう。
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by koh-sen | 2005-07-31 00:14 | 交通(岐阜問題)

貴志川線の現地調査へ行ってきました

7月20日に貴志川線の現地調査へ行ってきました。
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たった2往復で、すべてがわかるとはとうてい思っていませんが、感じたことを書いておきます。

乗降客は、終点の貴志が一番多く、その次が岡崎前-伊太祁曽の間で降りる人が多かったです。
ただ、わたしが乗った電車は定員の7割程度しか乗っておらず、また夜20時の貴志方面の電車も空席があるなど、もう少し乗る人が多ければと思いました。

沿線風景ですが、当初思っていたより沿線に人家が少なく、気をもんでいたのですが貴志川町に入ったあたりから並行する県道のロードサイドに商店街が並び、郊外型の典型的などこにでもあるクルマ社会の街だと思いました。

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貴志駅で降りる人は、ほぼ3方向に分かれ、車で送ってもらう人も3名ぐらいいたので、貴志川町が、役場近辺に人が集中しているのではなく、町全体に人家がほぼ均等に散らばっているものだと思われます。

貴志駅から橋を経由してマックスバリュの方まで歩いてみたのですが、歩道の整備がされておらず暗かったの危険を感じました。

マックスバリュの駐車場は、19時30分頃という時間帯もあり、9割ほど埋まっていました。
つまり、町そのものの過疎化は問題になっていないものだと思われます。

貴志駅がなぜ、役場方面でなく、南側に行っていることが地図を見て疑問だったのですが、現地に行ってそれが解決しました。
つまり、貴志の役場や橋の方は、土地の高さが低くなっており、列車(SLを想定)としては、結構急な勾配ができています。
そのため、南側に曲がったような配線になったものだと思います。

貴志駅に帰る20時頃は、街灯がとぼしく、女性の一人歩きには適さないと感じました。

あと、時間がさかのぼりますが、大池遊園の駅から西山口まで歩いてきました。
大池遊園駅は駅前の整備がほとんどされていませんでした。
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全体的に、貴志川線は赤字路線だったせいもあり、整備がないがしろにされていた感じがします。

さて、西山口まで県道沿いに歩くと、団地が見えてきました。
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地図でそこに団地があるとはわかっていたのですが、ここまで新しくて立派な団地だとは思っていませんでした。
ここと、その近くに分譲住宅があり、そこの住民が貴志川線を使うようになれば、結構状況は良くなると思うのですが、どうでしょうか。

現地に行って思ったことは、「貴志川線の未来を”つくる”会(以下「つくる会」とする)」の、「乗って残そう貴志川線」の黄色いのぼりが至るところにあることでした。
この手の運動でいつも思うことは、貴志川線がなくなっては困る、つくる会の人と、貴志川線の必要性をあまり感じない人たちとの間で、意識のずれが起きはしないのだろうかと言うことです。
のぼりを設置するのはいいのですが、「乗って残そう」という普段利用しない人には、あまり積極的でないキャッチコピーよりも、「貴志川線は無事故1万日以上」というキャッチコピーの方が説得力があるのではないかと思います。
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あと、わたしの地元の某新交通システムの存続運動の会長が新聞紙上で「新交通システムには存続して欲しいが、普段は高速バスを乗っている」とのコメントを寄せて、大変憤慨した覚えがあります。
つくる会の人も、6000人会員の人が、可能な限り貴志川線に乗って、貴志川線を盛り上げていき、貴志川線の良さを認識してもらうことが必要ではないかと思います。


以上、長くなりましたが、貴志川線の明るい未来を、遠い名古屋から祈って、筆を置きたいと思います。
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by koh-sen | 2005-07-23 19:36 | 交通(貴志川線問題)

とりあえず貴志川線沿線の地図を見て思ったこと

Yahoo!の地図サービスで貴志川線沿線の地図を見たのですが、思ったこと。

・貴志川線の平行道路は、貴志川線と平面交差していない
 貴志川線は、この道路の渋滞要因にはなっていないはず。
 ただし、神山駅付近に海南方面に抜ける道と交わるため、渋滞するとしたら、ここが要因になるか?

・貴志川線の平行道路にトンネルが存在する。
 トンネルの走行は、特に2輪車では危険があり、貴志川線が廃止になったらここが問題になりそう。

・貴志駅は、貴志川線の中心部から外れる?
 イオンタウンのあるあたりが貴志川町の中心部であれば、街から離れていることになるのだけど、、、
 以前訪れたときの記憶では、貴志駅はそんなに大きな駅ではなく、あまり整備されてなかったような記憶があります。
 (トイレが水洗でなかった記憶があります)

・大池遊園駅近くに大きそうな鉄橋が2つもある。
 ローカル線の廃止要因の一つとして、「鉄橋の架け替えの費用が工面できない」というのがあるのですが、和歌山電鐵が運営する上で、将来避けられない設備投資になりそうです。

とりあえず、現地を見るまでわからないことはあるのですが、なにかある程度近鉄によって整備されていた北勢線とは違い、貴志川線は南海による整備がされてないのではないかという疑いがあります。

(7/19追記)
きょう和歌山市の地図を買ったのですが、いくつか修正箇所が出てきました。

>・貴志川線の平行道路は、貴志川線と平面交差していない
のところで、「神山」駅となっているのは「竈山」駅の間違いでした。
どうもすみませんでした。

また、
平行道路は、この竈山駅の前に分岐している部分があって、そういった意味では道路系の混雑は分散していそうです。
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by koh-sen | 2005-07-19 01:02 | 交通(貴志川線問題)

貴志川線で経費がかかる要因は?

「貴志川線の未来を”つくる”会」のサイトで、和歌山高専 環境都市工学科の伊藤雅 助教授が「貴志川線の現状分析レポート」を書いています。
それによると現在の貴志川線の問題は、同規模の弘南鉄道弘南線に比べて経費が倍かかっているのと言うことです。

一番目立つ車両面では、
南海貴志川線の車両は、2270系というもの。
これは元南海高野線の車両(22000系)をローカル用に改造したもので、扉位置を前側に移設、前面貫通路をふさいで、ワンマン運用しやすいようにできています。
1970年製。6編成。
詳しくは貴志川線の車両を参照してください。

弘南鉄道の車両は、主力が7000系。
これは元東急の7000系を改造したものですが、大規模な改造になっていません。
製造初年は1962年。弘南線には4編成。
詳しくは音鉄館 弘南鉄道を参照してください。

車両面では、弘南の車両がステンレス製で塗装が不要と言うことでは経費面では有利かもしれないけど、貴志川線の車両は比較的新しく(と言っても35年前の車両だが)老朽化による経費は弘南よりも少ないのではないかと思われる点。

そのことから考えると、車両面では経費はどっこいどっこいのような気がします。

だとしたら、何が問題なのだろうか、、、
現地調査で、わかる範囲で調べていきたいと思います。
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by koh-sen | 2005-07-18 20:15 | 交通(貴志川線問題)

和歌山電鐵事業計画発表

きょう、岡山電軌の和歌山電鐵のページに行ったら事業計画が発表されていました。

新会社の事業計画等について

詳しくは、本文を読んでもらうこととして、運行計画の「平成15年度実績より利用状況が30%改善した場合は、運行本数を128本/日に増発させたいと考えております。」のところに期待したいです。

当面は現行と同じ本数になるものの、一過性の乗客増でなく、末永く地元の人に愛される鉄道になって欲しいです。
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by koh-sen | 2005-07-15 23:20 | 交通(貴志川線問題)

貴志川線に行こうと思っています

実は近いうちに、貴志川線に行こうと思っています。

以前も行ったことがあるのですが、ただ漠然と乗車しただけだったので、今回は
・昼間の乗車人員の各駅ごとの推移
・沿線の開発具合
・和歌山電鐵に移行する際のいろいろな掲示物の調査

とりあえず、思いつくだけ書けばこんなものですが、実際に見ていこうと思っています。

こちらの体調が最大の問題なのですが、20日か21日ぐらいに行こうと思っています。
(夏休みの昼間の利用状況は、結構今後の和歌山電鐵の行く末を占う上で、大きいとおもいます)
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by koh-sen | 2005-07-14 20:06 | 交通(貴志川線問題)

南海貴志川線 対 岡山電軌

このたび、和歌山電鐵として再出発する南海貴志川線ですが、ローカル線特有の問題があります。

それは本数が少ないこと。

ラッシュ時は1時間に4本来ますが、そのほかの時間は終点の貴志までが1時間に2本という事。
これでは、沿線の人口が減ってないとしたら、使い勝手が悪いのでは?

昨年9月に放映されたNHK「ご近所の底力」という番組で貴志川線の問題が取り上げられており、その中で平行している道路の渋滞を問題としており、だったら潜在的に鉄道としての採算性は何とかなるはず。

和歌山電鐵の運営に乗り出す岡山電軌は、路線を2つ持ち、本線的な性格を持つ岡山駅前-東山までの線が昼間時に5分間隔。清輝橋までの線が同じく9分間隔という頻発運転をしています。

たしかに、貴志川線は単線で車両のサイズが大きく郊外タイプの路線、一方岡山電軌は複線で車両のサイズが小さく市内タイプの路線という違いはありますが、これは鉄道事業者側の都合で、利用する側には関係ないと思った方がよいのでは?
渋滞を考えなければ、クルマの場合は路線の性格には関係なく、基本的に同じ条件で走れるのだから。

あと運賃は、岡山電軌よりやや高い程度です。
岡山電軌の岡山駅前-東山間3.0kmが140円に対し、
貴志川線の和歌山-神前間2.9kmが170円、
ちなみに、南海本線の難波-天下茶屋間3.0kmは150円。
(なお、貴志川線と南海本線はともに初乗り運賃。)

このことから、岡山電軌並みにならなくても、南海本線並みに運賃を値下げすれば、利用者が戻ってくるのではないかと思うのです。
ちなみに現状の貴志川線は和歌山-貴志間14.3kmが360円、南海本線は難波-浜寺公園間14.8kmが320円。
南海本線並みに運賃を引き下げれば、そんなに値下げ幅はないものの、心理的な「お得感」で利用客が戻ってくるのではないかと思うのです。
そのため、黒字にはならなくても、結構収益が良くなるのではないかと思うのです。

ローカル線の運営は、赤字だからワンマン化そして、それでもダメなら本数の削減と、消極経営をするところが多いのですが、新生和歌山電鐵の社長は岡山電軌と同じですし、そんなローカル線の悪循環を打破してくれるでしょうし、これが成功して全国のローカル線の悪循環を絶つ前例になって欲しいと思います。
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by koh-sen | 2005-07-10 03:45 | 交通(貴志川線問題)

ローカル線が利用してもらえるには

トラックバックをいただいたのですが、若干誤解があるようなので、はっきりと言いますが、
私はローカル線にはできるだけ存続して欲しいと思っていますし、鉄道・バスなど公共交通が必要な地域があれば路線の新設・延長を薦めるべきだと考えています。

ただし、公共交通が存続するためには、ある程度の人に乗ってもらわなければ、経営上にも、資源管理上にも現実問題として問題があるわけで、それをどうしたらよいかという問題意識はかなり以前からあり、それが形として現れたのがこのブログです。

確かに私的交通さえあればいいのではないかと思ったことはあるのですが、事故などのリスクあるいは駐車場・駐輪場の問題などを考えるとベストな方法ではないと思っています。

前述の「ある程度の人に乗ってもらう」ためには、いわゆる交通弱者頼りではダメで、普段クルマに乗っている人にも公共交通に乗ってもらわないといけません。

そのための施策として、今の公共交通として何が問題なのか?

「思いように電車が来ない」事か、「座席に座れない」事か、「来るまで雨風をしのがなければならない」事か、「料金が高い」事か、「車両が汚い、古い」事か、今思いついただけでいろいろ出てきます。

しかし公共交通は「自分で運転しなくて良い」交通機関なので、お酒を飲んでも大丈夫ですし、本や新聞も読み放題。
そういう考え方もあります。
最近新聞の投書紙上をにぎわせている「(女性の)車内での化粧」の問題にしても、大都会では問題になっても、地方では逆にそういうことができることをアピールすることが大事なのではないかと、思ったりもします。

このブログも、今後なるたけこのテーマで行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
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by koh-sen | 2005-07-05 20:24 | ローカル交通問題

更新お休みのお知らせ

すいません。
先週土曜日に定期更新するつもりでしたが、考え事をしていたのと、このブログをどう進めるかを再度考え直したいことから、1回お休みすることにいたしました。

個人的には時間ができたので、近々エントリーを入れたいと思います。
(少なくとも、次回の更新である土曜日までには、何とかしたいと思っています。)
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by koh-sen | 2005-07-04 20:44 | その他