鉄道を必要とする人たち

今年の3月末で廃止になった岐阜の路面電車について、関市でSC経営をしている社長が具体的な試算等を発表したそうです。

路面電車の必要性訴え 広瀬社長が県などに事業計画示す(中日新聞WEB 岐阜)

この記事の指摘以外にも、まだ実用化していない電池駆動の車両を前提としていること、また岐阜の路面電車の問題であった安全地帯のない停留所の問題など、問題点は多々あるのですが、この社長が既に廃線となった鉄道を復活させようとする動機とかが興味があります。

また、岩手の三陸鉄道が必要か否かをアンケートした結果が朝日新聞に載っています。

住民の52%が「必要」三陸鉄道アンケート (asahi.com 岩手)

この記事の中で興味深いのは、「17%が「運賃が高い」、」としている点で、また「34%が「(赤字を)全額税金で負担または沿線地域住民も一部負担」」としています。
(逆に「17%が「鉄道を廃止し、バスなど代替手段を整備」」ともあった)

ローカル線の場合、独立採算制を前提としている以上どうしても、運賃が高くなるという欠点があります。
それに公的な補助を惜しまない人が3割ほどいるのですが、実際に年に数回しか乗らない人が、鉄道の赤字補填額を負担することをよしとするのか、興味があります。
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by koh-sen | 2005-10-21 10:31 | ニュース
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