岐阜市総合交通政策方針(案)について

岐阜市が、総合交通政策方針を発表しました。

岐阜市総合交通政策方針(案)

見た感想としては、現在はバスの行き先がわかりにくいので、バス路線を再編するというのは評価できます。

名古屋から岐阜近郊へ行こうとした場合、もっとも困るのは、バスの行き先がわかりづらいことで、岐阜のバスターミナルで路線図とにらめっこしてやっと自分が乗るバスの行き先がわかると言った有様です。
(しかもその路線図が、東西南北バラバラで、地元の良くバスを利用する人でないとわかりづらい代物である)

そういうところを改善して欲しいですね。
もっとも、岐阜市が、民間企業である岐阜バスの路線を決められるのかという疑問がありますが、、、

さて、一番足りないのは、バスの定時性、およびスピードアップについての記述が足りないこと。

現状でもラッシュ時のバスの遅延がひどいと伝えられているのに、それについての改善策は現状のバスレーンなどの設置で十分だと考えています。

果たして、これでいいのでしょうか。

岐阜の問題は、自家用車の流入をどう制御するかだと思うのですが、それについての記述は1行もありませんでした。

路面電車を廃止し、定時制に問題のあるバスを放置したところで、地球環境とかきれい事を言っても、自家用車から公共交通への移行はできません。

路面電車の復活ができないのであれば、千手堂-徹明町-競輪場前と言ったところへのバスレーンは必須だと思いますし、バスレーンの自家用車への流入などの違反行為に対する、交通取り締まりも強化して欲しいです。

そこまで徹底的にやらないと、いくら人口が減少傾向とはいえ、自家用車で道路交通が立ちゆかなくなると思うのですが、どうでしょう。
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by koh-sen | 2005-07-31 00:14 | 交通(岐阜問題)
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