車で岐阜の市街地なんかに行きっこない

岐阜新聞の連載記事に「レールの先の未来 ぎふ・名鉄廃線後の課題」
と言うのがありましてWEBで見ることができます。

ここで書いてきたことと、同じ問題意識を持っており、取材もちゃんとしています。

ここで気になった部分は、

 「三線の沿線人口など各種統計を基に推計すると、廃線によって岐阜市中心商店街への来客数や売り上げは、約6%減少すると予想されます」
 二十三日夜、岐阜市中心商店街の店主ら約二十人が集まって開かれた勉強会で、UFJ総合研究所主任研究員の永柳宏さんは、こんなデータを持ち出した。さらに「売り上げが減るということは、つぶれる店も増えるということ。固定客にも魅力が薄れて見えてしまい、もっと客を失う可能性もある」と続けると、会場の空気は一瞬凍りついた。
 これを受け、参加者らはそれぞれの思いを話し合った。「五年、十年後のビジョンも大切だが、私たちは一日一日の売り上げに一喜一憂している。電車がなくなった日から、どう店を維持するかを考えていかなければいけない」という柳ケ瀬の店主。市内線沿線にある千手堂商店街の店主は「現在、客は店の前に路上駐車をして買い物に来る。電車がなくなれば駐車しやすくなるからいいと言う人もいる」とも。


はっきり言って車中心の社会になったら、こういう品揃えの悪い店の店頭にわざわざ駐車して買い物をする人って、物好きじゃないですか。
車の場合は、目的地まで基本的に寄り道しないし、電車通りの商店街なんか駐車場だってまともにない。
路上駐車したら本当は道交法違反です。

目先の利益に一喜一憂するのはわからないことはないのですが、本当に商店街を活性化したかったら、商店の魅力(品揃えなど)を増やして商店街に共同の大駐車場を作ったらと思います。

ただ、車だとそれすら素通りする危険性があります。

そのためには公共交通をもっと乗りやすくして、街の回廊をしやすくするのが肝要ではないか、と思います。
[PR]
by koh-sen | 2005-04-23 22:58 | 交通(岐阜問題)
<< 大事故と報道 プロ野球とローカル線 >>